今回の記事では猫の恩返しについての都市伝説をまとめていきます。
特に「耳をすませば」とのつながりは非常に多いので、どちらの映画ももう一度見てみると楽しのではないでしょうか。
では見ていきましょう。
「猫の恩返し」は「耳をすませば」の雫が描いた物語?
ジブリ映画「耳をすませば」の中では主人公の雫が小説を書いています。
実はその小説が、今回のジブリ映画「猫の恩返し」なのでは無いかという都市伝説があります。
この「耳をすませば」と「猫の恩返し」の原作者は実は、どちらも柊あおいさんなんです。
そのため、この都市伝説はすでに本当であることが分かっています。
しかし、ここで大事なのは雫が描いた物語に間違いはないけれども、大人になってから描いた完成されたものだということです。
これを踏まえた上で見るとまた違った見方ができて、一段と面白くなります。
ムタさんとムーンは同一猫?
「猫の恩返し」には猫がたくさん出てきますが、その中でも一際目立っていた、バロンの仲間のムタ。本名をドナルド・ムーンと言います。
実はこの猫は「耳をすませば」のムーンなのです。
先ほどにも言いましたように、「猫の恩返し」は雫が作った物語です。
そのため、「耳をすませば」で出てきたムタさんを元に雫は物語にドナルド・ムーンを登場させたのではないでしょうか。
「猫の恩返し」の主人公ハルは「耳をすませば」の雫と聖司くんの子供?
繰り返しになりますが、この物語は「耳をすませば」の雫が描いたものです。
そしてこれは、その物語で雫は自分を登場させているのでは無いかという都市伝説です。
というのも、「猫の恩返し」の主人公ハルのお母さんが出てきますが、お父さんは出てきません。
特に離婚したなどの話は出ていないので、ここで生まれたのがお父さんは聖司くんで海外でバイオリンを作っているのでは?という説です。
この都市伝説は本当かどうかはわかりませんが、色々な想像をしてみてみるのも楽しいですよね。
雫はハルの友達?
この都市伝説はあまり知られていないのではないでしょうか。
実は、雫の声優さん本名陽子さんが、ハルのクラスメイトのチカを演じているのです。
そのため、雫が出てくるわけではありませんが、声優さんが同じなので是非聞いてみて下さい!
猫の国はあの世?
次にこちらの都市伝説です。
都市伝説というよりはこれは事実です。
ジブリ映画には原作があるのものがほとんどですが、この作品にも原作があるの冒頭で話しました。
そして、その原作にて猫の国は死んだ猫が行く場所として書かれています。
映画にも出てくるユキちゃんは原作では死んでいる猫なのです。
また、猫の国には死んだ猫も生きた猫もいる設定のようです。
映画ではこの設定がないため、どこなんだろと思った人は非常に多いのではないでしょうか。
バロンの恋人は?
「耳をすませば」をみた人なら知っていると思いますが。バロンにはルイーゼという恋人がいます。
では、「猫の恩返し」には出てくるのか?
実は少しだけ出てきます。
というのも、猫の事務所にある肖像画にて写っているだけなので気づける人はごく僅かなのではないでしょうか。
次に見るときは是非注目してみて下さい。
ちなみに、バロンという名前は中世ヨーロッパで使われていた位で男爵という意味です。
「耳をすませば」の西司郎はバロンのことを男爵と呼んでいたのでここにも繋がりがありますね。
本名はフンベルト・フォン・ジッキンゲンと言います。
まとめ
今回の記事では、猫の恩返しについての都市伝説を紹介してきました。
この記事を見た上でもう一度「猫の恩返し」を見てみると違った見方もできて面白いかもしれません。
是非見てみて下さい!
このサイトでは他にも様々な都市伝説や聖地について紹介しているので是非みて下さい。
終わり
コメント