今回は、数あるジブリ作品の中でも、ジブリ界の二代巨匠”宮崎駿”と”高畑勲”が関わっていない作品「借りぐらしのアリエッティ」についての都市伝説を紹介して行きます。
借りぐらしのアリエッティは、日本アカデミー賞や最優秀アニメーション賞を受賞しています。
アリエッティの正体はゴキブリ?
実は都市伝説では有名な話なのですが、ジブリキャラクターとしても人気のアリエッティのモデルは、私たちがとても嫌いな「ゴキブリ」なのではないかという都市伝説があるのです。
もしそうだったとしても認めたくはないのですが、それを裏付ける理由がいくつかあるのです。
- 主に夜に人間の住居を移動する。
- 人間の食糧を分けてもらっている
- 小さく素早い身動き
- 床下で暮らしをしている。
上記のようなものを見て皆さんはどう思いますか?
自然とあの虫が思い浮かぶのではないでしょうか?
製作者が何をイメージして作ったのかはわかりませんがもしかしたらゴキブリがモデルとなっているのかもしれませんね。。。
翔のモデルはあの有名俳優
みなさんはご存知でしょうか。
ジブリといえばこの俳優といってもいいほどジブリに登場する、ジブリのレギュラー俳優の「神木隆之介」さんです。
神木隆之介さんは「ハウルの動く城」ではマルクルの声優を担当し、「千と千尋の神隠し」ではマルクルの声優を担当しています。
他にも神木隆之介さんは、長編ジブリ映画ではありませんが「キクリと魔女」や「星を買った日」などのジブリ作品で声優を担当しています。
そんな神木隆之介さんが「借りぐらしのアリエッティ」では病弱な翔の声優を担当しているのです。また、それと同時に翔のモデルとなったのも神木隆之介さんではないかと言われています。
というのも、病弱な翔ですが、実は神木隆之介さん本人も小さい頃は病弱で生存確率1%の病気を患っていたという噂もあります。
ですので、神木隆之介さんにはとても親しみやすいキャラクターだったのではないのでしょうか。
家政婦のハルさんのモデルに衝撃
借りぐらしのアリエッティを見た人なら一度は思った事があると思います。
あの家政婦うざ!と・・・
借りぐらしのアリエッティでは若干悪者ポジションの家政婦のハルさんでしたが、実はハルさんのモデルが驚きの人なんです。
実は、ジブリを知っている人なら誰もが知っている「宮崎駿監督」なのではないかという都市伝説があるのです。
宮崎駿監督はスタジオ内ではスタッフに口うるさく注文をつけている事で有名ですが、その姿を見てもしかしたらハルさんのモデルにしたのかもしれませんね。。
アリエッティのその後は
借りぐらしのアリエッティは最後アリエッティ一家が引っ越しをして終わりましたが、その後どこに行ったのか。無事次の家に着いたのかなどは全くわかっていません。
しかし、ジブリ映画には元となった原作がありますので、この借りぐらしのアリエッティもその原作を見れば続きがある程度わかるのです。
借りぐらしのアリエッティの原作は「小人の冒険シリーズ」という下記の5作品からなる児童向けファンタジー小説です。
- 床下の小人たち (The Borrowers)
- 野にでた小人たち (The Borrowers Afield)
- 川を下る小人たち (The Borrowers Afloat)
- 空を飛ぶ小人たち (The Borrowers Aloft)
- 小人たちの新しい家 (The Borrowers Avenged)
このシリーズの一つ目「床下の小人たち」という小説が「借りぐらしのアリエッティ」の原作にあたります。
そして最後の作品「小人たちの新しい家」でアリエッティ達は新しい家に到着します。
タイトルを見て貰えばわかるのですが、アリエッティ達は家を出てから様々な冒険をしつつ新しい家に到着するので、気になるその後としては、「アリエッティ達は新しい家に無事着いた。」ということになります。
非常に手軽に読める作品のようなので気になる人は是非読んでみてください!
まとめ
今回の記事では、「借りぐらしのアリエッティ」についての都市伝説や原作の紹介などをしてきました。
このサイトでは他にも様々なジブリ作品の都市伝説や聖地巡礼についての記事を書いているので是非みてみてください!
終わり
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