今回は、数あるジブリ映画の中でも、かの有名な宮崎駿監督の最初の作品「風の谷のナウシカ」の聖地について徹底的に解説していきます。
実際に行けるところがほとんどですので、是非足を運んでみて下さい。
火星
まず、「風の谷のナウシカ」の聖地として最初に挙げられるのが火星です。
この「火星」説は最も有力であり、ほぼ間違いないとされています。
まずは、火星についての説明をしますが、火星は地球と同じ太陽系地球と同じ太陽系に存在し、大きさとしては地球の約半分とされています。
火星は別名「赤の惑星」とも呼ばれており、これは火星表面に存在する酸化鉄の影響だそうです。
火星は大気が薄く、表面は一面砂漠のようになっています。
また、昔は生物が住んでおり、植物や水も存在していたとされており、地球のように青かったのではないかともされています。
どうでしょう、何か思い当たることはないでしょうか。
「風の谷のナウシカ」は昔は人類が多く存在し文明が栄えていました。
しかし、「火の7日間」と呼ばれる戦争が起き、人類はほとんどが滅んでしまい、星自体も広大な砂漠に覆われてしまいます。
昔は緑があり、生物が住んでおり、現在は広大な砂漠と化している火星にそっくりではないですか?
風の谷のナウシカの聖地「火星」ですが、聖地巡礼をするのは少し難しそうですね。
パキスタン
次に風の谷のナウシカの聖地として紹介するのは「パキスタン」です。
パキスタンは世界でも5番目に人口が多い国として知られていますよね。
そんなパキスタンの中でも風の谷のナウシカの聖地なるのは「フンザ」と呼ばれる地域です。
この「フンザ」はナウシカの故郷である風の谷のモデルではないかとされています。
風の谷は、星が汚染されて住める場所が少なくなっている中でも、潮風の影響で人間が住むことができる数少ない場所の一つとなっています。
フンザはパキスタンの北西部に位置しています。桃源郷とも言われており、また長寿の里としても有名です。季節により異なった風景を作り出すフンザに是非足を運んでみてください。
トルコ
次に風の谷のナウシカの聖地として紹介するのが「トルコ」です。
この聖地については非常に情報が曖昧なので参考程度に見ることをお勧めします。
知らない人のためにまず説明しないといけないのは、「風の谷のナウシカ」はもともと漫画であり、それをもとに映画は作られています。
宮崎駿監督により描かれた「風の谷のナウシカ」の漫画は全部で7巻あり、その一部分しか映画化はされていません。
そのため、より知りたい方は漫画を読んでみることをお勧めします。
話は戻りますが、この漫画の4巻にて折り込みポスターによる風の谷のナウシカの地図が入っているそうなのですが、この地図を逆さまにすると、なんと私たちの住んでいる地球と一致する場所があるそうです。
それが「トルコ」であり、風の谷のナウシカの「トルメキア王国」だそうです。
確かに名前も少し似ているのでもしかするとそうなのかもしれませんね。
オーストラリア
最後に紹介するのはオーストラリアにある風の谷のナウシカの聖地2つです。
ナンブング国立公園
まず一つ目は一面砂漠でありその中に岩の塔が並んでいる「ピクナルズ」という場所です。
ここは、ユパ様とナウシカが再会を果たした場所になります。
ウルル=カタ・ジュタ国立公園
最後に紹介するのがウルル=カタ・ジョタ国立公園にある「バレー・オブ・ウィンズ」という場所です。別名風の谷であり、ナウシカの住んでいる風の谷そのままです。
古代の岩石郡の間にあり、迫力も満点なので是非足を運んでみてください。
まとめ
今回の記事では、「風の谷のナウシカ」についての聖地についてまとめてきました。
火星はいくことができませんが、他の聖地は行くことができるので是非足を運んでみてください。
また、このサイトでは他にもジブリの都市伝説やジブリ飯、聖地などについての記事も書いているので是非みてみて下さい。
終わり
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