【耳をすませば】聖司君ってストーカー？都市伝説徹底解説

ここでは耳をすませばの都市伝説や裏設定についてみていきたいと思います。

聖司君ストーカー説や猫の恩返しとの繋がりなど気になることが多い「耳をすませば」ですが、どのような真実はどうなのでしょうか。。。

ではみていきましょう！

登場人物

月島雫

読書が好きな女の子で14歳。
原作では中学１年生でしたが映画では中学３年生になっています。

作中では聖司の、夢にひたむきな姿に感化され、小説の執筆を始めます。

実は雫の書いた本はジブリ作品の『猫の恩返し』なんだとか！

天沢聖司

バイオリン職人を目指しひたむきに頑張る少年。中学校を卒業するとバイオリン職人になるために海外留学を決めるなどかっこいいやつですね。

また、彼は頭もよく顔もかっこいいという超ハイスペックな男です。
カッコ良すぎて惚れちゃいますね😍

原田夕子

雫の親友。彼女は同じクラスで野球部の杉村に恋をしています。
しかし、杉村は雫のことを好きというなんとも言えない展開に、、、

物語最後のエンドロールでは、夕子と杉村が一緒に帰っているシーンもあるのでどうなったのかとても気になりますね！

杉村

野球部の少年。結構いいやつなんですがあまり報われない結果になりますね、、、

でも、この少年がいることでこの物語が面白くなっていますよね😌

西司郎

天沢聖司のおじいちゃんで地球屋というお店をやっています。

この地球屋には他のジブリ作品のものが色々と出てくるのでそれを探すのも楽しいですね！

ムーン

一言で表せば「太い猫」ですね（笑）

しかしこの猫は、猫の恩返しにもでてきます。不貞腐れているような顔も一周回ってキュートです😌

バロン

地球屋にいる猫の置物です。本名をフンベルト・フォン・ジッキンゲン男爵と言い雫が書く物語の主人公であり、猫の恩返しの主人公でもあります。

裏話

『猫の恩返し』との繋がり

耳をすませばには数多くのジブリ作品が出てきますが、その中でも一番繋がりがあるのは猫の恩返しでしょう。

雫の書いた物語が猫の恩返し？

簡潔に答えると『Yes』。実は『耳をすませば』と『猫の恩返し』の原作者はどちらも柊あおいさんで同じ人が書いているんです。なのでこの二つの物語では登場人物が一緒だったりと繋がりがあり、これを踏まえて映画を見ると倍面白くなります。

ついでに猫の恩返しででてくるバロンの猫の事務所は、耳をすませばの地球屋なんです。　
さらに、耳をすませばででてくるバロンの恋人ルイーゼは、猫の事務所で肖像画で出てきます。

ムーンはムタ？

もうこれも上に書いているように『Yes』。猫の恩返しではむたさんと呼ばれていますが本名をルナルド・ムーンと言います。しかし、このに作品ではムタさんの体型が大きく変わってしまっているので気づきにくくなっていますね。

聖司くんってストーカー？

耳をすませばを見た後の視聴者からは「聖司くんってストーカー？」という声が上がっていますが、それもそのはず。彼は雫が読む本全てを事前に読み漁っているのです。しかも、一度も話したことがないのに、、、。普通に考えれば怖いですね。まあ、普通にかっこいいですし、夢に向かって頑張っている姿とかをみると全然気になりませんが。

まあ、結局聖司くんはかっこいいのでokという感じですね。

『海が聞こえる』の登場

これは知っている人は少ないのではないのではないでしょうか。

実は、雫がお父さんのお弁当を図書館に届けに行くときの電車に乗るシーンで、駅の構内に『海が聞こえる』の武藤里伽子と杜崎拓が出てきます。ほんの一瞬ではありますが、ジブリファンならここも見逃せませんね。

『紅の豚』の登場？

これもほんの一瞬の登場なので普通は気づきませんね。

実は、地球屋の時計には『Porco Rosso』と書かれているのです。

『トトロ』の登場

こちらはさらにマイナーなところですね。

2回登場するのですがまずは、図書館でのシーンです。雫が本を探しているシーンで本棚には『TOTORO』と書いている本があります。探してみてください😄

二個目はバロンを製作しているシーンですね。
バロンを作っているときのテーブルの上には様々な人形のようなものが置かれていますが、その中には小トトロと中トトロがいます。また、トトロ以外にも魔女の宅急便のジジもいます。

まとめ

『耳をすませば』は物語自体もすごく面白く、個人的にはジブリの中でも一位を争うぐらい好きな作品です！

それなのにも関わらず作品の中にはジブリ作品のキャラクターたちが出てくるというサプライズ。ジブリマニアにはたまらないものになっていますね。

ジブリは一回見ただけで終わるには、あまりにももったいないので是非何回も見て欲しいです！